星景ハンター

星景ハンターとして、ミッションを与える。

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【M42】ウィルタネン彗星を撮る。ワータネン彗星 46P

  最接近前日(2018.12.15)、条件がよかったので、ウィルタネン彗星を撮影しました。

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  緑の星の色は、大変美しく、夜空に彩りを与えてくれます。普段の夜空にプラスαがあると、撮影がより楽しいですね。

三等級の明るさとのことでしたが、肉眼ではなんとか観測できる程度でした。

 

ベストショット

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錫杖岳にもう少し接近すると、軌道を予想していたのですが、外してしまいました。

なんとか画角に収めることができました。プレアデス星団 - Wikipedia(M45.すばる)もよい存在感です。

 

 

 

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【M41】ふたご座流星群を撮る

  年間最大の流星群との呼び声高いふたご座流星群の撮影してきました。

 

1.極大日前日 12月13日

  自宅のベランダから撮影しました。条件の良いときには、1時間に100個程度の流星を数えることができるとのことですが、市街地からでは、目視で一つのみでした。

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2.極大日 12月14日

  観測地は雲が多く、満足いく撮影はかないませんでした。ただ、雲間にいくつも流れているのを確認できました。今年は当たり年だと、SNSでの投稿が多く、素晴らしい写真に心踊りました。

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3.極大日翌日 12月15日

  ふたご座流星群は、12月の上旬から流星が流れ始め、12月中旬に入って数が増加し、極大を過ぎると急に流星数が減る傾向にあります。

三日間で1番条件のよい夜でしたが、普段の夜と変わらない流星数でした。

 

ベストショット

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オリオン座とふたご座流星群ウィルタネン彗星と、賑やかな夜空と雪景色を組み合わせて撮影しました。気温はマイナス10度ほどでしたので、冬の凍てつく空気を感じながら撮影できました。

 

撮影後の温泉は格別です。

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【M40】35mmレンズで星景写真を撮る。

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目次

 1.35mmのススメ

星景写真の撮影で、使用頻度の高い画角はいくつでしょうか?

星景写真は、超広角、広角レンズでの写真をよく見かけます。私自身も、自分の写真を振り返ると、14m,24mの使用頻度が多いです。条件のよい日には特に、星をたくさん写したくて広角レンズを選択してるように感じます。

しかし、思い切って35mレンズで撮影すると、普段とは一味違う撮影ができます。星景写真は、超広角レンズという先入観を捨て、一度撮影してみると面白いです。

 

 

2.撮影の注意点

望遠になればなるほど、露出時間が短くないと星が流れてしまいます。そこで、写真家Dave Morrowさんが紹介している「500ルール」で計算すると、上限の露出時間が簡単に割り出せます。

計算式

500 ÷ レンズの焦点距離(フルサイズ換算)= 上限露出時間(秒)

つまり35mでは、

500÷35=14     A.14秒となります。

 

作例1「御嶽山と天の川」

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シャッタースピード13秒

 

3.SIGMA ART 35mレンズ

私が愛用しているSIGMAレンズです。まずもって、隅々まで驚くほどシャープで解像度が大変高いレンズになります。デジカメinfoでは、最高の解像度と高い評価を得ています。

F1.4と大変明るいため、露出時間が短くても適正露出で撮影が可能です。

 

欠点は、670gと若干重い点と防塵防滴対策がない点です。山での撮影の際は、毎回持っていくか悩むレンズです。

シグマ35mm F1.4 DG HSMはこのクラスで最高の解像力 - デジカメinfo

 

作例2「消えゆく夏の天の川」

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SIGMA 単焦点広角レンズ Art 35mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応 340544
 

 

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【M39】秋の桜『四季桜』と星空を撮る

1.四季桜

愛知県豊田市小原町には、あちこちに四季桜が咲いています。「紅葉と桜」の組み合わせという季節を混ぜたような写真を撮ることができます。

開花期間は10月下旬~12月上旬。

見頃は例年11月上旬~11月下旬とのことです。

小原観光協会 » 小原観光協会

 

2.ミッションレベルC

月明かりもあったが、道路沿いに桜が密集しているため車のライトが気になります。

また、街灯もあり暗さはいまいちでした。新月であっても星空はあまり期待できないと思われます。

 

3.ベストショット

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空の色が変わりはじめた時間帯に撮影しました。

星の数は、大変少ないですが、桜の色がでたので、これはこれで。次回訪れるときは、この場所で星の軌跡の写真を撮りたいと思います。

 

4.曽木公園の紅葉

四季桜と曽木公園の紅葉の見頃は同じくらいです。2つの観光地は、大変近く合わせて行かれるとよいと思います。ただ、夜間は曽木公園へ向かう車で渋滞がひどいです。

曽木公園は、逆さ紅葉が美しい観光スポットです。

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【M38】満月(望月)を撮る

今日(2018.11.23)は、藤原道長が「この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることもなしと思へば」と詠んでからちょうど1千年後だそうです。

星も詩も千年経っても在り続けているのですね。

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ベランダから手持ちでの撮影。105mmレンズ使用。トリミング。

ミッションレベルC

 

 

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【M37】『木と星空』をテーマに3枚の星景写真を撮る

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【M36】紅葉と滝と星空を組み合わせて撮影する

長野県木曽町の「唐沢の滝」で、紅葉と滝と星空の組み合わせを狙い撮影してきました。紅葉が見頃で印象的でした。

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1.唐沢の滝について

滝の落差は、約100mと迫力があります。

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山道ですが、駐車場から滝までおよそ5分程歩けば到着です。
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滝から駐車場が見えます。起伏はありますが、まっすぐな一本道です。

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落葉した葉もあり
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少し遊んでみました。
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2.ベストショット
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ミッションレベルC+です。

 

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