【M40】35mmレンズで星景写真を撮る。
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目次
1.35mmのススメ
星景写真の撮影で、使用頻度の高い画角はいくつでしょうか?
星景写真は、超広角、広角レンズでの写真をよく見かけます。私自身も、自分の写真を振り返ると、14m,24mの使用頻度が多いです。条件のよい日には特に、星をたくさん写したくて広角レンズを選択してるように感じます。
しかし、思い切って35mレンズで撮影すると、普段とは一味違う撮影ができます。星景写真は、超広角レンズという先入観を捨て、一度撮影してみると面白いです。
2.撮影の注意点
望遠になればなるほど、露出時間が短くないと星が流れてしまいます。そこで、写真家Dave Morrowさんが紹介している「500ルール」で計算すると、上限の露出時間が簡単に割り出せます。
計算式
500 ÷ レンズの焦点距離(フルサイズ換算)= 上限露出時間(秒)
つまり35mでは、
500÷35=14 A.14秒となります。
作例1「御嶽山と天の川」
シャッタースピード13秒
3.SIGMA ART 35mレンズ
私が愛用しているSIGMAレンズです。まずもって、隅々まで驚くほどシャープで解像度が大変高いレンズになります。デジカメinfoでは、最高の解像度と高い評価を得ています。
F1.4と大変明るいため、露出時間が短くても適正露出で撮影が可能です。
欠点は、670gと若干重い点と防塵防滴対策がない点です。山での撮影の際は、毎回持っていくか悩むレンズです。
シグマ35mm F1.4 DG HSMはこのクラスで最高の解像力 - デジカメinfo
作例2「消えゆく夏の天の川」
SIGMA 単焦点広角レンズ Art 35mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応 340544
- 出版社/メーカー: シグマ
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