星景ハンター

星景ハンターとして、ミッションを与える。

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ブログの取説〜随時追加変更あり

1.ミッションについて
このブログの当面の目標は、100個のミッションを紹介することだ。

ミッションには、難度を位置づけた。難度はC→B→A→Sと順に高くなる。

難易度の設定には、基本的に下記の3つの判断基準を設けている。


①撮影地までのアクセスの困難さ
②被写体の希少性
③撮影地の環境。


複合的に設定されているものや、一つの基準が飛び抜けて設定されているものもある。

2.簡単な指標
Cレベル
車や交通公共交通機関を利用して、撮影地へたどり着くことができるレベル。希少性は低く撮影地も安全だ。つまり、星空を見ることができる条件が整えば、撮影することができるレベルである。

Bレベル

移動が必要なものや登山が必要なもの、希少性がまずまず高い被写体の撮影。

 

Aレベル

長時間の登山や2泊以上を必要とする撮影地。危険性のある登山を必要とするものが多い。

 

Sレベル

長い期間を必要とするものや、雪山撮影など困難さや危険性が非常に高い。何年かに一度のチャンスなどの希少性の高さも含まれる。

 

レベルの高い撮影地だから、優れた写真を撮ることができるというわけではない。反対に簡単にアクセスでき、美しい景色を撮影することもできるであろう。

創造的な写真を撮るには、個人の技量が大切なのである。記録写真を撮るのか、創造的写真を撮るのかも撮影者の自由である。

目的を考えながら、興味関心の高いミッションを実践してみてほしいと思う。

3.さいごに

このブログでの星景ハンターとは、

『情熱をもち星景写真を撮る者』と定義する。

【M20】『水面に映る星空』を3枚撮る 構図と被写体を変えて LV:C+

1.ミッションレベルC+

水面に映る星を見たことがあるだろうか。

水面は、空よりも暗く、星の明かりが一層輝き美しく幻想的だ。風もなく静寂な日は、まるで星が落ちてきたようにそこにある。手で掴めるのではないかと錯覚してしまうほどだ。

 

写真を撮るのは、比較的難しい。足場が悪いことも多い。風が落ちつく瞬間も毎日あるわけではない。空と水面の露出が違うため、見ている美しさを表現するのが難しいのだ。だからこそ、より空が暗い、よい条件での撮影が必要になる。

 

「まいめの池と星空」
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一層明るい星は、月である。姿を見せた一瞬は、明かりの幅が小さい。強烈な輝きが顔出す瞬間は大変美しい。

露出オーバーになる直前に、シャッターを切った。

 

「白水湖にオリオン座」

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オリオン座には、全天21の1等星の1つである、ベテルギウスとリゲルがある。明るく強く輝いている。夜空の主役である。そして、水面にもはっきりと映る。

ペテルギウスは、オレンジ色をしていて、夜空に彩りを与えてくれる。

 

「劔沢に降りた天の川」
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直立した北の天の川から、さらさらと星が落ちてきているようだった。夏の北方面の天の川は、星が細かく繊細さを感じる。

星景写真の撮影に便利な3大サイト

1.GPV 気象予報

  スーパーコンピュータが予測する高解像度の天気予報である。雨雲の動きを、正確につかむことができる。撮影前には、逐一チェックし、画面とにらめっことなるだろう。

 

2.今日のほしぞら - 国立天文台暦計算室

  月出月入り、天文薄明などの時刻が確認できる。特に便利なのは、1時間3時間ごとの星座の動きを確認することができることだ。被写体の方位が分かれば、このサイトで星座の位置を確認して撮影計画を立てることができる。

 

3.星景ハンター

  撮影地を見つけるならば、撮影地の情報が、手に入るサイトを見つけておくといい。ちなみにこのサイトは、筆者が足で集めた貴重な情報が満載だ。ぜひ活用してほしい。

【M19】乗鞍高原で紅葉した大カエデと星空を撮る。“ C+”

1.ミッションレベルC+

乗鞍高原内に数多くのカエデの木が植生している。

その中でも、一際目立つこの木は「大カエデ」の愛称で親しまれている。正式には、コハウチワカエデである。

「大カエデ」のある場所は、乗鞍岳と組み合わせることができる、絶好の撮影ポイントとである。

紅葉の時期を見極め撮影する必要がある。撮影地までは、駐車場から数分歩けば辿り着くことができ、アクセスは容易だ。

 

2.星空レベルB

空が開けていて、撮影に適している。

標高は1500m程度あり、天の川が肉眼で見ることができる。

大カエデ付近は、周りの光害の影響を受けず暗い空を見ることができる。

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3.星景レベルB

乗鞍高原には、まいめの池などいくつかの池がある。湖面に映る星空もおススメだ。また、番所の滝などいくつかの見所のある滝もある。

 

4.ベストショット

乗鞍高原で紅葉した大カエデと星空』

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【M18 LV:B+】槍沢で『色付く真紅のナナカマド越しの槍ヶ岳と星空』を撮る。登山

1.ミッションレベルB+

紅葉を見に、大多数の登山家やカメラマンは横尾大橋を渡り涸沢へ向かう。槍沢は、涸沢に比べ知名度は低いが、美しい真紅のナナカマドと槍ヶ岳の素晴らしい景色を楽しむことができる。

ナナカマドは槍沢上部より、氷河公園入口付近に多く見られる。

私はババ平にテントを貼り、1時間半程度のナイトハイクを行い槍沢へ向かった。秋山の冷たい空気を感じながら、槍沢への色付きへの期待を抱きながらの登山の足取りは軽かった。

涸沢とは違い、テントや山小屋の明かりもない。賑やかな涸沢の雰囲気を思いながら、一人きりの撮影を楽しんだ。

撮影を始めて約20分後、ガスが発生し槍ヶ岳の姿は消えた。山の天気はやはり変わりやすい。

 

槍沢までは、7時間程度の登山が必要である。

私の利用したルートは、

上高地→明神→徳沢→横尾(3時間)→槍沢ロッジ(4時間40分)→ババ平(5時間10分)→大曲(6時間10分)→槍沢(7時間)

 

上高地までは、あかんなだ駐車場からバスでアクセスした。

上高地・乗鞍地区│平湯温泉上高地シャトルバス

 

2. ベストショット

『真紅のナナカマド越しの槍ヶ岳と星空』

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【M17 LV:C】『星の日周運動』を撮る

穂高と日周運動』

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 1.ミッションレベルC

星は動いている。地球が自転しているからだ。その中で北極星は地軸の延長線上にあり動かない。

反時計回りに動く北の空は、写真を撮るとよく分かる。

夜間に小学校が開校しているならば、理科の授業で北の空を撮影してみると子どもたちの理解が深まるだろうに。

 

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【M16 LV:B+】涸沢で『真っ赤なナナカマドと星空』を撮る。登山

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irodori0320.hatenablog.jp

1.ミッションレベルB+

紅葉したナナカマドの赤は、燃えてるように鮮やかだ。それをアクセントに緑黄オレンジの色が彩る。そんな、涸沢の美しい色と星空を撮影したいと考た。

高山帯のナナカマドは、ウラジオナナカマドである。高さは、3m-4m程度まで大きくなる。下界のナナカマドより背が低いのが特徴だ。

涸沢ヒュッテ付近、登山道など多くの場所で見かけることができる。

 

「月光に照らされる紅葉」

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『ナナカマドと星空』

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