【M31】木曽馬の里で、秋を表現した星景写真を撮る
木曽馬の里は四季を通して楽しめる撮影スポットである。
そばの花や雪景色など、秋以外の季節も撮影に訪れてほしいスポットだ。
今回は、11月2日に撮影した記録をもとにミッションを提案する。
目次
1.ミッションレベルC +
撮影計画
木曽馬の里からは、御嶽山を見える。今回は、冠雪した御嶽山とコナラの木をオリオン座と組み合わせようと撮影計画を立てた。
地上景を明るくするために月出を待った。
天気と紅葉のよい時期と月の条件が揃う撮影日は少ない。今回は良いタイミングに訪れることができた。
木曽馬の里の紅葉
木々の色づきは、真っ只中であった。特にブルーベリーの木は、鮮やかな赤(真紅)に色づいていて印象的だった。
コナラの木は、もう数日で更に色づくだろう。
駐車場から南南西を目指して歩けば、コナラの木に辿り着く。天気がよければ、同様の方角に御嶽山が見える。
コナラの木とブルーベリー畑が印象的だが、木曽馬の里は広く、その他にも美しい紅葉の景色が見られる。
2.星空レベル
木曽馬の里の標高は、1154mもある。
周囲も比較的暗く、天の川をはっきりと肉眼で確認できる。
3.ベストショット
紅葉した ブルベリーとコナラとオリオン座を絡めた写真を撮ることができた。雲の多い夜だったが、それがよいアクセントとなった。冠雪した御嶽山が見えたのは、運がよかった。
4."名湯"二本木の湯
二本木の湯は、天然炭酸泉のお風呂だ。街の銭湯の炭酸風呂よりも強炭酸で驚いた。体に気泡がびっしりとつき、水面には、気泡がはじけて跳びちる様子がみえたほどだ。
風呂の大きさは、3m✖️2mほどで小さい。大人5人ほどで入っていたため狭く感じた。
湯船に浸かって窓をみると、紅葉した景色が大変美しかった。湯加減もよく大変くつろげた。
唐沢の滝まで車で10分ほどという近さもこの温泉のよさだ。
営業時間は、10時から19時までとなっている。
すんきそばが食べたかったが、今回は売り切れだったのが残念であった。次回の楽しみとしよう。
国道19号までは、9キロほどで、セブンイレブン 木曽町福島店も同様の距離で行くことができる。
奥の山の色づきが美しい。
窓からは、紅葉した景色が楽しめた。
次回は、すんきそば。
5."絶品"開田高原アイスクリーム
以前、訪れたときから気になっていた開田高原アイスクリームに寄ってみた。
場所は、木曽から九蔵峠展望台へ向かう361号線沿いにある。
訪れると、駐車場に入りきらないほど混んでいて行列ができていた。
紅葉の時期で行楽日和であったが、気温は12度ほどの肌寒さにもかかわらず、これほどの人気には驚いた。
1番人気のミックスを頼んだ。バニラと、なんと「とうもろこし」の組み合わせだ。
余談であるが、私はとうもろこしが好きではない。サラダのコーン、とうもろこしのお茶など、とうもろこしの存在がなければと思ってしまう。特にコーンのお寿司は、いまだに寿司として自分の中で認められないほど苦手である。(好きな方、大変申し訳ありません。)
話が逸れてしまったが、そんな私がとうもろこしの良さを実感できたのが、開田高原アイスクリームである。ほんのり感じるとうもろこしの味は、濃厚なバニラを更に引き立たせる存在になっている。うまい。
ミックスがオススメです。是非ご賞味を!
とうもろこしソフトは、ほんのり黄色
361号線沿いにある。看板が目印。